根強いファンが多いNHKの「ブラタモリ」
いつぞや「祇園」編が放映されていたそうですが、
私は見逃していました… そして、先日ふらりと本屋へ行った際にありました!!
「ブラタモリ」の最新刊が!!
目次の通り「京都・清水寺」「京都・祇園」「黒部ダム」「立山」の放映分が収録されています。
これはスタッフの分も購入せねば! と思いましたが、
ケチなのでカラーコピーして勉強会に使用することにしました。
高校の頃は「地理」の授業がどうも面白くなくて退屈に思っていましたが、
この番組のように『地形から歴史を紐解く』というアプローチはとても理論的で理解しやすいです。
特に当館から徒歩1分の距離の新橋・辰巳神社付近。
その小さな橋を四条通沿いへ抜けると、
雑居ビルがひしめき合っていますが、道が真っ直ぐではないんです。
ほんとにガッタガタ。
今まで疑問に感じたことも無かったけど、
「ブラタモリ」を読むと、なるほど!その謎も解けて、
この理由こそが祇園で花街が発展したことにも繋がるのです。
そして、ぺらぺらとページをめくると
「京都編」の最終ページになんと!「祇をん新門荘」の文字を発見!
「芸妓さん舞妓さんに出会いたいなら」という枠に掲載されていました!
いつのまに!! これには思わず二度見!びっくりしました(笑)
京都へ来られる方は是非 購読なさってみてください!
そして、58ページもご確認ください(笑)
このシーズンは修学旅行生と紅葉を楽しみに一般の観光客が訪れる京都ですが、
「ブラタモリ 13巻」を読んでから、定番の「清水寺」へ行かれると
人が多くてしんどいわ~… だけの思い出ではなくなるはずです(^^)/
やはり知識や薀蓄を知ってから、その先を訪ねると
旅の楽しさが増して、より思い出深くなりますね♪