5月の連休明けの天気の良い日に取材を受けていました。
「茶の間」というお茶に関する月刊誌の一ページです。
お恥ずかしながら取材を受けるまで、こちらの雑誌の事は存じ上げなかったのですが
「宇治田原製茶工場」さんが発行されている雑誌の後ページには、
京都のお茶(茶葉など)の通販についても掲載されています。
夏号ということもあり、できるだけ明るい色の着物にしようと決めていました。
納品されて初めて袖を通しました。
帯は袋帯。日頃は軽い名古屋帯しか締めないので、もう何年ぶりだ?袋帯。
さて、このレモン色の着物は、記載されているように、
イギリスの有名なデザイナーでもあるウィリアム モリスのデザインから
インスピレーションを受けて考案されたデザインが施されています。
無地からこの色に染めてもらいましたが、始めはもっと地味なクリーム色を希望していました。
ところが「ゑり善」の番頭さんが「いやいや!まだお若いから絶対この色がよろしい」と仰るので、
勇気を振り絞り(?)この色を選定。
(右側の写真は淡いピンクに染められたパターンでした。)
一つ紋を入れてもらったので、あらたまった席にも着て行けそうです。
脱線しましたが、この雑誌は店頭では手に入らないそうなので
ご興味ある方は是非入力画面へお進みください(^^)
申込みサイト⇒ 「月刊 茶の間」