大浴場 イメチェン

二日間のメンテナンス休館によって、良くなったレポート第二弾。

(第一弾は昨日お伝えした「京からかみ」ぼんぼりです)

さて、以前このブログで大浴場のタイルを選定していたことを
お伝えしました。

この大浴場の完成が待ち遠しかった…(T_T)

http://www.shinmonso.com/blog/sb.cgi?cid=11index.html 

男気あふれる職人さん達は仮眠をとりながらも、
ほぼ丸二日作業に徹してくださった。

タイル途中.JPG

下タイル途中.JPG

完成…

大浴場 新.JPG

ちなみに以前は…

大浴場 旧.JPG

作業の行程上、今回は浴槽の中の水色は変えられませんでしたが、
壁面と床面を変えたことで、随分すっきりしました。
ちゃらちゃらした明るい壁の電気も二個ほど取っ払ってもらい、
以前よりも暗くしました。

お風呂では皆、裸なのにガンガン明るくする必要はないからね。
特に女性は明るすぎたら恥ずかしいわ、キャー(/ω\)

前回も書きましたが、
新門荘の大浴場は桧風呂でもなければ、露天風呂もない。

30年前、修学旅行生を受け入れることを第一義に設計されたからです。

もし設計士を入れて、
一から風呂を作り直すとなると今回の何倍もお金がかかり、
そして何日も休館せざるをえなかったでしょう。

となると、後回しぃ後回しぃになるので
思い切って、ちゃっちゃと修繕しておいてよかった。
「思いたったが吉日」

決して、これでも立派な大浴場ではありませんが、
ズブの素人があーだ、こーだやった割には
タイルのひび割れもなくなり、
少なくとも清潔感は十分にでたと自負しております。

また、こんな素人考えをきちんと受け入れてくださった
業者の方にも感謝しております。


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