また、目の調子が悪くなりました。
3月7日のブログ「めがね・めがね」で
眼鏡を買いに行こうと書いたまま、そのままでした。
昨日またまた、慌てて眼鏡を買いに行きました。
1年間の補償が付いていたようで、半額で買えました。ラッキ♪
ついでだから、2個買っておいた。
さて、出勤したら何人かの従業員スタッフが目を白黒させている。
「目が悪いんですか?!」
…だから、言ってるジャン。(多分知らない)
性格は良いけど、視力は悪いんだってば〜 ヽ(。_゜)ノ
眼鏡に慣れていないから、
昨日から眼鏡を 取ったりかけたり、かけたり取ったり…落ち着きが無い。
さて、不意に窓ガラスに映った自分が目に入ってびっくりした。
…弟やん!!!
5つ下の私の弟そっくりの顔が窓ガラスには映っていた。
まぁ、同じ親から生まれているから、同じ顔で当たり前なんですけどね。
同性の3つ下の妹とはあまり似ていないが、弟とここまで似ているとは
改めてびっくり。
妹は母親そっくり。弟は父親そっくり。
私は父親と母親のちょうど中間のような顔です。(と、よく言われる)
さて、弟がこの世に誕生した時のことを私は今でも鮮明に記憶しています。
当時私は5歳だったわけですが、赤ちゃんの誕生を待ちわびて
父親と不二家でパフェを食べてました。(後日母親は怒っていたらしい)
病院に戻ると看護婦さんが「男の子ですよ!!」と父に言い
今では考えられないが、父親は「やったー!!」と叫び
私の存在を忘れて、階段を飛ばして駆け上がって行った。
ひとりポツーン…と残された私の記憶はそこまで。
女(私)・女(妹)だったから、よっぽど嬉しかったのだろう。
父親がバカ喜びしたのはもう一回ある。
弟が父の母校でもある私立中学校に合格した時だ。
合格を聞いて、椅子の背もたれをもってピョンピョン飛び跳ねて
喜んでいたらしい。(妹談)
弟は顔だけでなく性格まで父親に似ている。
真面目を絵に描いたようで、勉強家だ。
野球部・剣道部に所属しており体も良く動かし、礼儀正しい。
ほんとに親思いで、声を荒げることも無く優しい。私とは大違いだ。
おまけに私の言うことも子分のようによく聞く。(単に私が怖いからか?)
たまに実家に戻るとちゃんとコーヒーを入れてくれる。
お腹すいたと言うと、食べ物を出してくれる。
動きたくないから「あれ取って」と言っても取ってくれる。
母親の愚痴を言うと黙って聞き役に徹してくれる。
あまりにも気が利いて優しいから どっちが、女か分からない。
私がこの旅館に従事するようになった頃、
いつになく真面目に二人きりで話したことがある。
「…新門荘、どうする?」
能天気な妹はさて置き、私か弟のどちらかが旅館を継ぐ必要がある。
父親は「継がなくていい、好きなことをやれ」と我々にずっと言っていたが、
本音の本音は違うだろうと思っていた。
私は仲良くキョウダイで経営は絶対無理だと言った。
仲良くできるのは経営が順調な時だけで、金に困りだしたら
どんだけ小さな頃仲良くても必ず歪みが来るから、
どちらか一人だけが旅館をやろうと言った。
私は女だから、結婚して旦那の家に入るという選択肢がある。
あんた(弟)が継ぐというなら、私は100%店に顔を出さないからと言った。
私は気がキツイから、将来弟の嫁さんをいじめてしまう可能性がある。フフフ。
もし、継ぐならあんたが卒業する4〜5年くらいは
パパも生き延びてくれるだろうと話した。(恐ろしい会話である)
すると弟は
「僕は別にしたいことがあるから、お姉ちゃんが継げばいい」と言った。
「バイトはしても新門荘の社員にはならないから」と。
ある意味、私よりしっかりしている弟は来週、難関の国家試験を受験する。
持病の頭痛に悩まされながらも、コンパも行かず、バイトもせず、
私が買い与えてやった服だけを着まわして、
毎日死に物狂いで勉強していたらしい。頑張れるのは今しかないと言って。
同じ顔なだけに、なんとか合格を勝ち取ってほしい。
6歳の私、3歳の妹、そして弟。いつまでもキョウダイ仲良くあるように。
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★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。
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眼鏡を買いに行こうと書いたまま、そのままでした。
昨日またまた、慌てて眼鏡を買いに行きました。
1年間の補償が付いていたようで、半額で買えました。ラッキ♪
ついでだから、2個買っておいた。
さて、出勤したら何人かの従業員スタッフが目を白黒させている。
「目が悪いんですか?!」
…だから、言ってるジャン。(多分知らない)
性格は良いけど、視力は悪いんだってば〜 ヽ(。_゜)ノ
眼鏡に慣れていないから、
昨日から眼鏡を 取ったりかけたり、かけたり取ったり…落ち着きが無い。
さて、不意に窓ガラスに映った自分が目に入ってびっくりした。
…弟やん!!!
5つ下の私の弟そっくりの顔が窓ガラスには映っていた。
まぁ、同じ親から生まれているから、同じ顔で当たり前なんですけどね。
同性の3つ下の妹とはあまり似ていないが、弟とここまで似ているとは
改めてびっくり。
妹は母親そっくり。弟は父親そっくり。
私は父親と母親のちょうど中間のような顔です。(と、よく言われる)
さて、弟がこの世に誕生した時のことを私は今でも鮮明に記憶しています。
当時私は5歳だったわけですが、赤ちゃんの誕生を待ちわびて
父親と不二家でパフェを食べてました。(後日母親は怒っていたらしい)
病院に戻ると看護婦さんが「男の子ですよ!!」と父に言い
今では考えられないが、父親は「やったー!!」と叫び
私の存在を忘れて、階段を飛ばして駆け上がって行った。
ひとりポツーン…と残された私の記憶はそこまで。
女(私)・女(妹)だったから、よっぽど嬉しかったのだろう。
父親がバカ喜びしたのはもう一回ある。
弟が父の母校でもある私立中学校に合格した時だ。
合格を聞いて、椅子の背もたれをもってピョンピョン飛び跳ねて
喜んでいたらしい。(妹談)
弟は顔だけでなく性格まで父親に似ている。
真面目を絵に描いたようで、勉強家だ。
野球部・剣道部に所属しており体も良く動かし、礼儀正しい。
ほんとに親思いで、声を荒げることも無く優しい。私とは大違いだ。
おまけに私の言うことも子分のようによく聞く。(単に私が怖いからか?)
たまに実家に戻るとちゃんとコーヒーを入れてくれる。
お腹すいたと言うと、食べ物を出してくれる。
動きたくないから「あれ取って」と言っても取ってくれる。
母親の愚痴を言うと黙って聞き役に徹してくれる。
あまりにも気が利いて優しいから どっちが、女か分からない。
私がこの旅館に従事するようになった頃、
いつになく真面目に二人きりで話したことがある。
「…新門荘、どうする?」
能天気な妹はさて置き、私か弟のどちらかが旅館を継ぐ必要がある。
父親は「継がなくていい、好きなことをやれ」と我々にずっと言っていたが、
本音の本音は違うだろうと思っていた。
私は仲良くキョウダイで経営は絶対無理だと言った。
仲良くできるのは経営が順調な時だけで、金に困りだしたら
どんだけ小さな頃仲良くても必ず歪みが来るから、
どちらか一人だけが旅館をやろうと言った。
私は女だから、結婚して旦那の家に入るという選択肢がある。
あんた(弟)が継ぐというなら、私は100%店に顔を出さないからと言った。
私は気がキツイから、将来弟の嫁さんをいじめてしまう可能性がある。フフフ。
もし、継ぐならあんたが卒業する4〜5年くらいは
パパも生き延びてくれるだろうと話した。(恐ろしい会話である)
すると弟は
「僕は別にしたいことがあるから、お姉ちゃんが継げばいい」と言った。
「バイトはしても新門荘の社員にはならないから」と。
ある意味、私よりしっかりしている弟は来週、難関の国家試験を受験する。
持病の頭痛に悩まされながらも、コンパも行かず、バイトもせず、
私が買い与えてやった服だけを着まわして、
毎日死に物狂いで勉強していたらしい。頑張れるのは今しかないと言って。
同じ顔なだけに、なんとか合格を勝ち取ってほしい。
6歳の私、3歳の妹、そして弟。いつまでもキョウダイ仲良くあるように。
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