本日16日は京都の夏の風物詩「五山の送り火」です。
お盆に帰って来られたご先祖の霊を再び
あの世へと送り出すために灯される祈り火です。
東山の「大文字」が20時に点火されることを皮切りに
その後5分ずつずらして、
「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居型」も点火されます。
昨今はこの「送り火」も
観光行事のように仕立て上げられておりますが、
本来は純粋な宗教行事です。
私が小さな頃は「送り火」だからといって
こんなに大騒ぎされるような事ではありませんでした。
点火と同時に静かに手を合わせるのです。
つかの間に戻られたご先祖をお見送りするためですから。
決して「きゃーキレイー」とか騒ぐことではありません。
写真は新門荘の屋上からです。
「大」の字の向かって右側がかろうじて見えています。
昔はこの屋上からも「妙法」が見えていました。
確かこの方角だったかな…と、
幼い頃に屋上から見た記憶をたどり
キョロキョロしてたら、見えました。「妙法」が。
でも、今や高い建物が林立しているので、
「あーなんか赤いなぁ」くらいしか分かりませんでした。
京都の人間はこの「送り火」を見て
夏の終わりをしみじみと思うわけです。
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★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。
お盆に帰って来られたご先祖の霊を再び
あの世へと送り出すために灯される祈り火です。
東山の「大文字」が20時に点火されることを皮切りに
その後5分ずつずらして、
「妙法」「船形」「左大文字」「鳥居型」も点火されます。
昨今はこの「送り火」も
観光行事のように仕立て上げられておりますが、
本来は純粋な宗教行事です。
私が小さな頃は「送り火」だからといって
こんなに大騒ぎされるような事ではありませんでした。
点火と同時に静かに手を合わせるのです。
つかの間に戻られたご先祖をお見送りするためですから。
決して「きゃーキレイー」とか騒ぐことではありません。
写真は新門荘の屋上からです。
「大」の字の向かって右側がかろうじて見えています。
昔はこの屋上からも「妙法」が見えていました。
確かこの方角だったかな…と、
幼い頃に屋上から見た記憶をたどり
キョロキョロしてたら、見えました。「妙法」が。
でも、今や高い建物が林立しているので、
「あーなんか赤いなぁ」くらいしか分かりませんでした。
京都の人間はこの「送り火」を見て
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