さて、先日のブログの続きです。
「女性文化講座」は二泊三日の行程でしたが、
私は一泊二日で参加申込をして、二泊目は自分でホテルを予約しました。
昨今、都心では新規開業、または改装をするホテルが増えています。
あらゆるカテゴリーのホテルは盛んに
客室のバージョンアップに努めているようです。
高級ホテルといわれる一泊５〜６万円の客室の稼動率も良く、
利用者はホテルに快適性や機能性を求め、
自分のライフスタイル以上の言わば‘ご褒美’として利用されるようです。
私は汐留の「コンラッドホテル東京」へ宿泊しました。
あらゆるホテルを泊まりつくしている方が推薦していたので…
ここ1年ほどの新門荘のアンケートを拝見すると、
これまでにないご意見を頂戴するようになりました。
例えば、「ポットをコンセント式の電動湯沸かし器にしてほしい」
「ＤＶＤを見られるようにしてほしい」
「布団敷き時にバスタオルも交換して欲しい」…など。
(もっとも、新門荘が遅れているだけかもしれませんが）
これらを記入されるお客様はおそらく都心のホテルを
利用されているのかもしれません。
ホテルへのニーズが旅館にもシフトしてきているように感じます。
勿論、宿泊価格帯は違いますが、
新門荘の現状料金で、ホテルでは当たり前のサービスがなされると
きっとお客様に喜んでもらえると思います。
なにも今すぐ高速インターネット回線や最新のＡＶ機器の設置は難しいし、
面積の広い洗面所を設ける事は現段階では物理的に無理です。
決して、高級ホテルを目指しているわけではありませんが、
おそらく都心ホテルを利用されているお客様はますます
新門荘にも増えていくような気がします。
今回宿泊したコンラッドは「和モダン」がコンセプトです。
‘外国人から見た日本’をテーマにみて取れる
ホテルはたくさんあるでしょうが、
花鳥風月を具体的に表現した極めて日本的な要素がロビーから客室まで
随所に配されていました。
旅館が他旅館と差別化を図っているように
ホテルも他ホテルとの差別化を懸命に図る時代です。
ベッドにはプレゼントとして「コンラッドベア」が
ちょこんと置いてありました。
ハイアット系列で宿泊した時のチョコレートを思い出しました。
旅館も定番の和菓子を置いておく必要はないかもしれない。
別のものも考えてみよーっと…
浴室洗面は他の高級ホテルと同じく客室面積の半分近くを充てています。
しかしこのホテルは他ホテルにはないものがありました…
……あひるちゃんです。 握るとブーブー音が鳴ります。
これはプレゼントではないですが、こんな遊び心が憎いね☆
機能性や快適性を追求しているホテルは
２，３万円の価格帯でも十分に存在します。少なくとも都心には。
そらぁハード面は金さえかけたらいいわいさ！
じゃあソフト面はどうなのよ！って事でわざわざ巷の有名ホテルに
泊まったわけです。
……いいーよ〜、いいよ〜。
きちんと口角を上げて笑顔だよぉ。
ちょっと意地悪な質問しても丁寧な応対だよ。
外資系ホテルの従業員は無機質だ、
という私の勝手な思い込みが打ち消されました。
余談ですが、小耳に挟んだ情報では、やはり外資系のホテルは
オープンの際は従業員のサービス面が劣っていたようです。
しかしながら半年〜1年ほどでサービスも安定するのだとか。
ところが今月オープンした都心のペニンシュラホテルは
オープン前から香港に従業員を送り込んで訓練を積み上げたらしい。
だからオープン早々まともなサービスが浸透しているとか。
次回はそのペニンシュラに行ってみたい…
なにかの機会がない限り難しそうだな…
泊まってみたい旅館もたくさんあるしぃ… ブツブツ…
さて、我々旅館に従事する人間も
ホテルからもっともっと学ぶ事はたくさんありそうです。
ブログ更新に勉励します☆ クリックしてくださいね♪
★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。
「女性文化講座」は二泊三日の行程でしたが、
私は一泊二日で参加申込をして、二泊目は自分でホテルを予約しました。
昨今、都心では新規開業、または改装をするホテルが増えています。
あらゆるカテゴリーのホテルは盛んに
客室のバージョンアップに努めているようです。
高級ホテルといわれる一泊５〜６万円の客室の稼動率も良く、
利用者はホテルに快適性や機能性を求め、
自分のライフスタイル以上の言わば‘ご褒美’として利用されるようです。
私は汐留の「コンラッドホテル東京」へ宿泊しました。
あらゆるホテルを泊まりつくしている方が推薦していたので…
ここ1年ほどの新門荘のアンケートを拝見すると、
これまでにないご意見を頂戴するようになりました。
例えば、「ポットをコンセント式の電動湯沸かし器にしてほしい」
「ＤＶＤを見られるようにしてほしい」
「布団敷き時にバスタオルも交換して欲しい」…など。
(もっとも、新門荘が遅れているだけかもしれませんが）
これらを記入されるお客様はおそらく都心のホテルを
利用されているのかもしれません。
ホテルへのニーズが旅館にもシフトしてきているように感じます。
勿論、宿泊価格帯は違いますが、
新門荘の現状料金で、ホテルでは当たり前のサービスがなされると
きっとお客様に喜んでもらえると思います。
なにも今すぐ高速インターネット回線や最新のＡＶ機器の設置は難しいし、
面積の広い洗面所を設ける事は現段階では物理的に無理です。
決して、高級ホテルを目指しているわけではありませんが、
おそらく都心ホテルを利用されているお客様はますます
新門荘にも増えていくような気がします。
今回宿泊したコンラッドは「和モダン」がコンセプトです。
‘外国人から見た日本’をテーマにみて取れる
ホテルはたくさんあるでしょうが、
花鳥風月を具体的に表現した極めて日本的な要素がロビーから客室まで
随所に配されていました。
旅館が他旅館と差別化を図っているように
ホテルも他ホテルとの差別化を懸命に図る時代です。
ベッドにはプレゼントとして「コンラッドベア」が
ちょこんと置いてありました。
ハイアット系列で宿泊した時のチョコレートを思い出しました。
旅館も定番の和菓子を置いておく必要はないかもしれない。
別のものも考えてみよーっと…
浴室洗面は他の高級ホテルと同じく客室面積の半分近くを充てています。
しかしこのホテルは他ホテルにはないものがありました…
……あひるちゃんです。 握るとブーブー音が鳴ります。
これはプレゼントではないですが、こんな遊び心が憎いね☆
機能性や快適性を追求しているホテルは
２，３万円の価格帯でも十分に存在します。少なくとも都心には。
そらぁハード面は金さえかけたらいいわいさ！
じゃあソフト面はどうなのよ！って事でわざわざ巷の有名ホテルに
泊まったわけです。
……いいーよ〜、いいよ〜。
きちんと口角を上げて笑顔だよぉ。
ちょっと意地悪な質問しても丁寧な応対だよ。
外資系ホテルの従業員は無機質だ、
という私の勝手な思い込みが打ち消されました。
余談ですが、小耳に挟んだ情報では、やはり外資系のホテルは
オープンの際は従業員のサービス面が劣っていたようです。
しかしながら半年〜1年ほどでサービスも安定するのだとか。
ところが今月オープンした都心のペニンシュラホテルは
オープン前から香港に従業員を送り込んで訓練を積み上げたらしい。
だからオープン早々まともなサービスが浸透しているとか。
次回はそのペニンシュラに行ってみたい…
なにかの機会がない限り難しそうだな…
泊まってみたい旅館もたくさんあるしぃ… ブツブツ…
さて、我々旅館に従事する人間も
ホテルからもっともっと学ぶ事はたくさんありそうです。
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