琉球畳

年内中に畳の総入れ替え(新調・表替)をします。

「新調」は文字通り、
古い畳を処分して、新しい畳の納品ですから半日あれば十分です。

「表替」は現在あるものを剥ぎ取り、
畳台だけ残して表面とヘリのみを修復する作業です。

ですから、部屋数にもよりますが
最低、中一日は部屋の提供は止めなければなりません。

よって、今日はここからこの部屋まで・○日はここからこの部屋…と
分割してお願いする事にしています。



新門荘は21部屋と大広間53畳だけですが、
1ヶ月以上前からもすでにご宿泊のご予約を頂戴しており
9回に分けて新調・表替をしてもらう事にしました。


さて、新調分ですがせっかくだから「琉球畳」にしてもらいました。


まずは新調前。

旧402.JPG


そして、新調後。

新402.JPG


随分印象が変わりました。この部屋は6畳タイプの一番小さなお部屋です。
畳の色は…ふふふ、ピンクです。定番の緑や金色は止めました。


「琉球畳」は通常の畳の二倍の量が必要なため、勿論金額は二倍です。

私は始め、ほとんどの部屋をこの「琉球畳」に変えようと思っていましたが、
某建築士のアドバイスで変更する事にしました。

「琉球畳」は縁(ヘリ)が無い分、
6畳以上の部屋で使用するとベターっという印象になり、
かっこ悪いよと聞いたからです。


新門荘は10畳タイプの部屋がほとんどですから、
それを聞いて一瞬にして計画を断念。

しかし、8畳タイプの部屋だったらいいだろうと思いトライ。


401.JPG


……んー なんだかな〜。ヽ(ー_ー )ノ
やっぱりプロの言うとおりです。

縁が無いので、多少は広く見えますが、
確かに締まりの無い部屋になってしまったかもしれません。


ま、いっか。 これも勉強、勉強。



さて、明日のブログは畳の縁について載せようと思います。

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