昨年の秋から雇用表記が変わり、
募集時には「○○歳まで」と書けなくなりました。
特定の職種以外は年齢制限をしての雇用募集はだめだというわけですが、
裏技はあります。
「年齢不問 ※学生歓迎」
「既婚者の皆さんがたくさん働いています」
「○○社ではフリーターも活躍中」…
このような一文があれば、偶然でなくそういう人達の応募が増えるでしょう。
新門荘では�．侫蹈鵐函´�客室係 ��清掃係 の
3つの職種を募集していますが、
実際は年齢は特に気にしていません。
70歳でも元気で、やる気のある人は是非とも頑張ってもらいたいし、
覇気があり清潔感のある男性も客室係で働いてもらう事も歓迎です。
さて、今日は若い子について。
私は若い子好きです。
自分より年下は妹や弟みたいに思えて可愛い！そして、教えやすい。
「最近の若い子は・・・」なんて
とかく批判の的にされがちですが、なんのなんの。
若い人の方が素直です。
この「素直さ」というのは仕事をする上ではとても重要で、
ある程度自分のスタイルで生きてきた人は
なにか注意してもなかなか受け入れる事をしてくれません。
つまり、言い訳から入るのですね〜
「こう思ってやったのですが」
「○○さんにそうしろって言われたのですが」
「私やってません」「聞いていません」などなど。
この仕事はチームプレイですから、たとえベテランとはいえ
こう口答えばかりする人には気が滅入って
教える気にならなくなるのもまた人間の心情です。
すると、教えないからミスをする。
ミスを注意すると口答えする…の繰り返しで
仕事がスムーズにいくはずがありません。
その点、多くの若い人はありがたい。
（どうしようもない馬鹿な若者も多いです。私を含め？！）
彼らはこだわりを持てるほど経験値も少ないので、
「分かりました」と素直に返事をしてくれます。
出来る子は「この作業にはどういう意味があるのですか」と
積極的に自分から質問してくる。
今年の屋上ビアガーデンのアルバイトも全員大学生でした。
現在フロント係は半分が学生です。
最近は短期で客室係と清掃係に卒業間近の高校生を採用しました。
みな、素直でよく働いてくれましたし、働いています。
きっと彼らは何年かするとこの新門荘で働いた事を
良かれ悪かれ思い出すでしょう。
かつて、私が学生の頃様々なアルバイトをしてきましたが、
時給に関係なく、一番良い経験になったと
振り返られるのは宿泊施設で働いた事です。
こんな事、学生の私がしていいの？と思いながらも任せてもらった事。
「おまえなにやってのじゃ！！」と本気で怒られた事。
飲食店とは違い、お客様と多くの会話がもてる事。
裏方の仕事が厳しくて社会の表裏を体感した事。
こういう理由でこれをするのかと理解できた時に賢くなった気がした事。
お客様が「ありがとう」と言った時のなんともいえないプチ達成感。
本人のやる気次第といってしまえば終わりですが、
宿泊施設というのは24時間・365日営業で、
お客様に満足感を与えるという形のない「心」をも売る商売です。
それはそれは、上を目指したらきりのない、
そして非常にやり甲斐のある仕事です。
今の若い人たちは
時給が高く、華やかで、結構楽で、同年代が多く働くアルバイトをしたいと
思いがちのようです。
実際私自身は学生の頃そう思ってアルバイトを探していました事もあります。
しかしながら、自分自身を確実に成長させる事を思えば
多くの大人と関わりを持てる職種に足を踏み込むべきです。
そして、多くのろくでなしの大人を見て
「こんなくだらん大人にはならないでおこう！」と誓い
ごくごく一部の素晴らしい大人から
「将来はこの人のように生きて生きたい！」と目標を持つ事です。
「旅館」での仕事は現在よいイメージがないようですが、
よし、ここでで働いてみよう！
と思ってもらうような、いや思わすような事を
いずれ組織的に展開したいと私は常々考えています。
強いては「サービス業は素晴らしい」
「旅館で働くってなんて素敵なのことか！」と誇りを持ってもらいたい。
・・・私の夢の一つです。
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★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。
募集時には「○○歳まで」と書けなくなりました。
特定の職種以外は年齢制限をしての雇用募集はだめだというわけですが、
裏技はあります。
「年齢不問 ※学生歓迎」
「既婚者の皆さんがたくさん働いています」
「○○社ではフリーターも活躍中」…
このような一文があれば、偶然でなくそういう人達の応募が増えるでしょう。
新門荘では�．侫蹈鵐函´�客室係 ��清掃係 の
3つの職種を募集していますが、
実際は年齢は特に気にしていません。
70歳でも元気で、やる気のある人は是非とも頑張ってもらいたいし、
覇気があり清潔感のある男性も客室係で働いてもらう事も歓迎です。
さて、今日は若い子について。
私は若い子好きです。
自分より年下は妹や弟みたいに思えて可愛い！そして、教えやすい。
「最近の若い子は・・・」なんて
とかく批判の的にされがちですが、なんのなんの。
若い人の方が素直です。
この「素直さ」というのは仕事をする上ではとても重要で、
ある程度自分のスタイルで生きてきた人は
なにか注意してもなかなか受け入れる事をしてくれません。
つまり、言い訳から入るのですね〜
「こう思ってやったのですが」
「○○さんにそうしろって言われたのですが」
「私やってません」「聞いていません」などなど。
この仕事はチームプレイですから、たとえベテランとはいえ
こう口答えばかりする人には気が滅入って
教える気にならなくなるのもまた人間の心情です。
すると、教えないからミスをする。
ミスを注意すると口答えする…の繰り返しで
仕事がスムーズにいくはずがありません。
その点、多くの若い人はありがたい。
（どうしようもない馬鹿な若者も多いです。私を含め？！）
彼らはこだわりを持てるほど経験値も少ないので、
「分かりました」と素直に返事をしてくれます。
出来る子は「この作業にはどういう意味があるのですか」と
積極的に自分から質問してくる。
今年の屋上ビアガーデンのアルバイトも全員大学生でした。
現在フロント係は半分が学生です。
最近は短期で客室係と清掃係に卒業間近の高校生を採用しました。
みな、素直でよく働いてくれましたし、働いています。
きっと彼らは何年かするとこの新門荘で働いた事を
良かれ悪かれ思い出すでしょう。
かつて、私が学生の頃様々なアルバイトをしてきましたが、
時給に関係なく、一番良い経験になったと
振り返られるのは宿泊施設で働いた事です。
こんな事、学生の私がしていいの？と思いながらも任せてもらった事。
「おまえなにやってのじゃ！！」と本気で怒られた事。
飲食店とは違い、お客様と多くの会話がもてる事。
裏方の仕事が厳しくて社会の表裏を体感した事。
こういう理由でこれをするのかと理解できた時に賢くなった気がした事。
お客様が「ありがとう」と言った時のなんともいえないプチ達成感。
本人のやる気次第といってしまえば終わりですが、
宿泊施設というのは24時間・365日営業で、
お客様に満足感を与えるという形のない「心」をも売る商売です。
それはそれは、上を目指したらきりのない、
そして非常にやり甲斐のある仕事です。
今の若い人たちは
時給が高く、華やかで、結構楽で、同年代が多く働くアルバイトをしたいと
思いがちのようです。
実際私自身は学生の頃そう思ってアルバイトを探していました事もあります。
しかしながら、自分自身を確実に成長させる事を思えば
多くの大人と関わりを持てる職種に足を踏み込むべきです。
そして、多くのろくでなしの大人を見て
「こんなくだらん大人にはならないでおこう！」と誓い
ごくごく一部の素晴らしい大人から
「将来はこの人のように生きて生きたい！」と目標を持つ事です。
「旅館」での仕事は現在よいイメージがないようですが、
よし、ここでで働いてみよう！
と思ってもらうような、いや思わすような事を
いずれ組織的に展開したいと私は常々考えています。
強いては「サービス業は素晴らしい」
「旅館で働くってなんて素敵なのことか！」と誇りを持ってもらいたい。
・・・私の夢の一つです。
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