27・28日と二日間の休館を設けて「キュービクル」の交換をしました。
キュービクルとは受電設備の事です。
我々の生活に欠かせない電気は
原子力・水力・火力発電所で作られる事はご存知だと思いますが、
その発電所から超高圧でまず各変電所まで送られます。
できるだけ高い高圧で送られた方が送電ロスが少なくなるそうです。
そして、いったん変電所まで送られた
電気はここで変圧を下げて各家庭に送られます。
家庭で使用される100〜200�垢�らいだと
電柱に設置されている変圧器で下げられます。
ところが、50Ｋ�弘幣紊鯢�要とする建物では
高い電圧のまま受電しなければならず、各建物で電圧を下げます。
その受電した電圧をを下げる機械のことを「キュービクル」といいます。
片側通行にして新門荘の前に大型のクレーンが入ります。
まず、古いキュービクルが撤去されます。
写真は新門荘の裏側から撮りました。
正面玄関のトラックに下ろされました。
キュービクルは全て受注生産で、約1ヶ月かかりました。
私は今回初めてキュービクルの中を見ました。
後で述べますが、こんな簡素な機械なのに経営者の投資機会を悩ますのねー
続いて、新しいキュービクルが運び込まれ
同じようにクレーンを使い上げられます。
キュービクル交換している際は全館停電です。
冷蔵庫やパソコン関係の必要最低限の仮設電気で
朝6時〜16時前までしのぎます。
有難い事に今日は雨ですが昨日は良い天気に恵まれており、
また事故もなく工事は終わりました
工事関係の皆々様、ありがとうございました。
さて、このキュービクル。 耐用年数は（新門荘の場合）20年と聞きます。
そして、今回かかった費用は約1000万円です。
気軽ににおいそれとは投資できる金額ではありませんし、
だいたい1000万円もあれば2〜3部屋を
自分の描くやりたいように思い切ったリニューアルができます。
しかしながらキュービクルはお客様の目に直接触れる機会はありませんが、
「電気」という当たり前の環境を作り出すものです。
もしも耐用年数を放置しておくと、最悪の場合は電力会社の配電線へ波及し、
広範囲の停電を起こし、ご近所の皆さんに多大な迷惑をかけることになります。
また、場合によっては大きな賠償問題に発展する可能性があるでしょう。
実際、電気業者の方からそのような最悪の事態の実例数件の話を聞きました。
新門荘の建物も27年目ですから、もうギリギリの間際でした。
とにもかくにも、無事に工事が終了しましたし、
大きな投資も終え心理的にもひと段落しました。
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★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。、:*:。.:*:・'゜☆。.:*:・'゜★。
キュービクルとは受電設備の事です。
我々の生活に欠かせない電気は
原子力・水力・火力発電所で作られる事はご存知だと思いますが、
その発電所から超高圧でまず各変電所まで送られます。
できるだけ高い高圧で送られた方が送電ロスが少なくなるそうです。
そして、いったん変電所まで送られた
電気はここで変圧を下げて各家庭に送られます。
家庭で使用される100〜200�垢�らいだと
電柱に設置されている変圧器で下げられます。
ところが、50Ｋ�弘幣紊鯢�要とする建物では
高い電圧のまま受電しなければならず、各建物で電圧を下げます。
その受電した電圧をを下げる機械のことを「キュービクル」といいます。
片側通行にして新門荘の前に大型のクレーンが入ります。
まず、古いキュービクルが撤去されます。
写真は新門荘の裏側から撮りました。
正面玄関のトラックに下ろされました。
キュービクルは全て受注生産で、約1ヶ月かかりました。
私は今回初めてキュービクルの中を見ました。
後で述べますが、こんな簡素な機械なのに経営者の投資機会を悩ますのねー
続いて、新しいキュービクルが運び込まれ
同じようにクレーンを使い上げられます。
キュービクル交換している際は全館停電です。
冷蔵庫やパソコン関係の必要最低限の仮設電気で
朝6時〜16時前までしのぎます。
有難い事に今日は雨ですが昨日は良い天気に恵まれており、
また事故もなく工事は終わりました
工事関係の皆々様、ありがとうございました。
さて、このキュービクル。 耐用年数は（新門荘の場合）20年と聞きます。
そして、今回かかった費用は約1000万円です。
気軽ににおいそれとは投資できる金額ではありませんし、
だいたい1000万円もあれば2〜3部屋を
自分の描くやりたいように思い切ったリニューアルができます。
しかしながらキュービクルはお客様の目に直接触れる機会はありませんが、
「電気」という当たり前の環境を作り出すものです。
もしも耐用年数を放置しておくと、最悪の場合は電力会社の配電線へ波及し、
広範囲の停電を起こし、ご近所の皆さんに多大な迷惑をかけることになります。
また、場合によっては大きな賠償問題に発展する可能性があるでしょう。
実際、電気業者の方からそのような最悪の事態の実例数件の話を聞きました。
新門荘の建物も27年目ですから、もうギリギリの間際でした。
とにもかくにも、無事に工事が終了しましたし、
大きな投資も終え心理的にもひと段落しました。
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