消防訓練

月初に消防訓練をしました。

今回は301号室から出火したと想定して訓練です。
フロントの女性スタッフと私の二人で動きました。

私は実に5年ぶりに消防訓練をしました・・・

二年前の10月に「防火管理責任者」の講習を受けたので、
ある程度の知識は詰め込んだものの訓練活動となると話は別です。

訓練といえども実際に消防車は来ますし、
非常ベルも鳴りっぱなしの中、
部屋の位置から、
中央階段若しくは避難梯子のどちらから避難させるべきかを判断して、
「301号室から出火!○○経由で避難してください!」と
一部屋ずつ大声をだして回らなければなりません。


情けないかな、プチパニックです。


万が一にも火災があった場合はお客様がパニックになるのですから、
こっちがパニくってはいけません。

そのための訓練でもあるのですが、
ストップウォッチでタイムを計られ、終了後には駄目だしされます。
                        こわいよ〜(TT)


さて、今日は消火栓のご紹介です。

消火栓.JPG

旅館のみならず、どこの施設にも設置する事が義務付けされています。
見たこと無い人はいないと思いますが、
中をご欄になられた事はあるでしょうか…

消火栓中.JPG

新門荘では一人で消火活動が出来るタイプです。
赤いレバーをひねります。

消火栓レバー.JPG

そして、ホースを出して、出火場所まで持って行き、
ホース口のコルクを回せば水がドッバーとでるわけです。

消火栓ホース.JPG



消火栓は施設の人間しか使用してはいけないわけではなく、
誰でも簡単に使用できます。
(誤解なきよう・・・火事になったらお客様は
        身の安全のためにその場から非難される事が第一義です)

でも、火事でないのに悪ふざけで扉を開けて水を出しては駄目ですよ。
その辺が水浸しになってしまいますからね。

新門荘のお年頃 | comments (0) | trackbacks (0)

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