私が高校生だった頃に知ったブランド「ポール・スミス」
コンパで知り合った'男子’の持っている財布や
ハンカチ、履いてる靴下が「ポールスミス」というだけで
「キャー!なんてオサレ!」と鼻血ブーになりそうなほど、
愛すべきブランド。
白シャツでも襟裏や袖下だけがストライプだったり、
チラリと見えるそのさりげないデザイン性が特徴です。
女性用の商品展開も豊富で、今でも店頭を覗きに行くことがあり
私のクローゼットには何枚かハンガーに吊るされています。
さて、ポール・スミス氏は2011年の東北大震災の際に
多くの外国人が渡航を控える中、
あらゆるスタッフの反対を押し切って、
震災の翌月には一人で来日したそうです。
彼は30年近く毎年日本に来ていたそうですが
「日本国内には200店舗あって、1000人の大切なスタッフがいる。
被災地の仙台にもショップがある。
来ないほうが私にとっては不自然なことだ」と言って、
特別のハンカチを約1000人のスタッフ全員に手渡して激励したそうです。
そんな日本人を、日本文化を愛してくれている
ポールスミス氏の展覧会が、ここ京都で開催されます。
【☆】「ポール・スミス展」
■ 〜2016年7月17日(日) 9:30〜17:00
■ 京都近代美術館(岡崎・京都市美術館の向かい)
秋には上野の森美術館や松坂屋美術館でも開催されるそうです。
コンパで知り合った'男子’の持っている財布や
ハンカチ、履いてる靴下が「ポールスミス」というだけで
「キャー!なんてオサレ!」と鼻血ブーになりそうなほど、
愛すべきブランド。
白シャツでも襟裏や袖下だけがストライプだったり、
チラリと見えるそのさりげないデザイン性が特徴です。
女性用の商品展開も豊富で、今でも店頭を覗きに行くことがあり
私のクローゼットには何枚かハンガーに吊るされています。
さて、ポール・スミス氏は2011年の東北大震災の際に
多くの外国人が渡航を控える中、
あらゆるスタッフの反対を押し切って、
震災の翌月には一人で来日したそうです。
彼は30年近く毎年日本に来ていたそうですが
「日本国内には200店舗あって、1000人の大切なスタッフがいる。
被災地の仙台にもショップがある。
来ないほうが私にとっては不自然なことだ」と言って、
特別のハンカチを約1000人のスタッフ全員に手渡して激励したそうです。
そんな日本人を、日本文化を愛してくれている
ポールスミス氏の展覧会が、ここ京都で開催されます。
【☆】「ポール・スミス展」
■ 〜2016年7月17日(日) 9:30〜17:00
■ 京都近代美術館(岡崎・京都市美術館の向かい)
秋には上野の森美術館や松坂屋美術館でも開催されるそうです。
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