京おどり

昨日は粋人会のメンバーで、「京おどり」を見に行きました。

男性5名、誘われでもしない限りはそうそう行く機会はないでしょう。
春の桜のシーズンがひと段落したら、昼間に集まりますか!という
リーダーのご意見で。

CIMG2641.JPG

京都には芸妓・舞妓が活躍する花街が5つあります。
「京おどり」は‘宮川町’という花街に所属する芸舞妓の舞台です。
                (平成20年4月5日〜20日)

他の花街は下記の通りの舞台で舞を披露します。

祇園甲部・・・「都をどり」  4月 1日〜30日
上七軒・・・・・「北野をどり」 4月15日〜25日
先斗町・・・・・「鴨川おどり」 5月 1日〜24日
祇園東・・・・・「祇園おどり」11月 1日〜10日


各花街によって舞の流派が異なりますから、
舞台の出来栄えは全く違うものでしょう。

私は今回3年ぶりの鑑賞でした。あとは「都をどり」しか知りません。
宮川町は若柳流です。
平たく言うと歌舞伎がベースになっていますから、
今回も歌舞伎でお馴染みの「滝夜叉姫物語」の一場面がありました。

三味線に合わせた唄声とは別のセリフがたくさんあった為、正直驚きました。
能楽がベースの井上流・祇園甲部の都をどりでは
決して見られない事です。

わずか二つの「おどり」でも素人にもその違いがはっきりとわかるので、
いつか上記、五花街のおどりの会を制覇したいものです。





さて、「京おどり」鑑賞後は祇園南側の「匠 奥村」で昼食です。

また「匠奥村?」と聞こえそうですが、
私がチケットと昼食の手配をしたので私好みで当たり前・・・フフフ

6人なので初めて2階のお座敷へ案内されました。
真昼間からビールを飲んでやった!二杯も。
便乗者はNさん。不真面目二人組みです。へへへ。

ここで1時間半ほど過ごしましたが、
ずっと情報交換的な仕事の話ばかりでした。

他旅館・ホテルの新規参入の話、人事や労務関係の話、
現場でのオペレーションの話、建築関係の話etc

そして、忘れちゃいけない親(上司)の話。


・・・よい息抜きの時間が持てました。

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