祇園には一人、二人の人間しか通れなさそうな狭い道がたくさんあります。
そんな抜け道を「路地」と書いて「ろーじ」と呼びます。
一見、見落としそうな抜け道。この‘ろーじ’は新門前通りに面しています。
てくてく歩くと・・・
ドラマの撮影などで頻繁にお目にかかる「辰巳神社」に出ます。
お客様を「辰巳神社」までご案内する際に、この‘ろーじ’を抜けると
たいがい感動されます。
なぜだか私には分かりませんでしたが、
最近はタクシーの運転手がわざわざ下車して、又は車中から指をさして
‘ろーじ’の説明をしている姿を見るかぎりでは
これも京都らしさの一つなのでしょうか。
今でこそ下の写真のような車の通れる道幅が主流ですが、
戦前は‘ろーじ’だらけだったそうです。
戦火の延焼をとどめる為に道幅が広げられたとか・・・
十数年前までは、辰巳神社付近なんて
観光スポットでもなんでもないひっそりした場所だったのに、
いまや平日でも地図を片手に通り名を確認されてる
観光客のみなさんで賑うようになりました。
そんな抜け道を「路地」と書いて「ろーじ」と呼びます。
一見、見落としそうな抜け道。この‘ろーじ’は新門前通りに面しています。
てくてく歩くと・・・
ドラマの撮影などで頻繁にお目にかかる「辰巳神社」に出ます。
お客様を「辰巳神社」までご案内する際に、この‘ろーじ’を抜けると
たいがい感動されます。
なぜだか私には分かりませんでしたが、
最近はタクシーの運転手がわざわざ下車して、又は車中から指をさして
‘ろーじ’の説明をしている姿を見るかぎりでは
これも京都らしさの一つなのでしょうか。
今でこそ下の写真のような車の通れる道幅が主流ですが、
戦前は‘ろーじ’だらけだったそうです。
戦火の延焼をとどめる為に道幅が広げられたとか・・・
十数年前までは、辰巳神社付近なんて
観光スポットでもなんでもないひっそりした場所だったのに、
いまや平日でも地図を片手に通り名を確認されてる
観光客のみなさんで賑うようになりました。