京都の町屋

<昨日の続き>

そして、向かいのお家は「町屋文化館」として
山中油店さんが所有される築200年の町屋。


山中油店さん・・・・・・http://yoil.co.jp/ 


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「うなぎの寝床」と称される昔の京都の住まい、町屋。
ごはんを炊くジャーは当時は勿論、竈(カマド)でした。

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京都では「竈」ではなく、「‘おくど’さん」と呼びます。


急な階段を登ると、きっと大切に保管されていたのでしょう、
正方形に近いテレビやミシンが置いてありました。

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窓は「虫籠(むしこ)窓」といい、昔は偉い人のご通行の最中は
この窓からこっそり見ていたそうです。


家政婦は見た!といったところでしょうか。(°°;)。。


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当時は間口が広いと税金を多めに取られ、
高さがあるとまた税金がたくさん取られる。(約一割増しだったとか)
それゆえ、狭くて細長い町屋が普及したのでしょうか。

しかし、現在の我々から見ると住みにくくて利便性・快適性はありません。
ですから昨今はご存知のように風情として外観は残すが、
玄関を一歩入ると全く今風の造りになっている・・・なんて建物が増えています。

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