結婚式 at東京

昨日は両親を含む三人で東京へ行きました。
私の7つ上の従兄弟の結婚式のためです。


従兄弟は母方です。母は東北出身で高校を卒業して東京へ出てきました。
親戚は皆東京に在住です。

こういう機会でないとなかなかお会いできないので、
参列できると決まった日から、とても楽しみにしていました。


母の姉は二人の息子がおり、
小さな頃は年上のお兄ちゃんがとても不思議な存在でした。
7つも離れていると、私は覚えていなくても相手は覚えていることが多く
数年前に従兄弟が京都まで出向いてくれて飲みに行った時は
それらの話に興味深く聞き入っていました。


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挙式は東京カテドラル聖マリア大聖堂という教会でした。

東京オリンピック国立競技場(現、代々木体育館)や東京都庁舎など
を設計した世界的建築家である丹下健三の設計です。

その重厚感あふれる教会に圧倒されました。
巷には結婚式の為だけに造られた安っぽい教会がはびこっていますが
こちらはまさしく「祈る」為の教会で、
挙式をするにも規定が設けられているようです。

この日もおそらく信者とみられる人々がたくさんおられ、
見ず知らずの二人を祝福して手を叩いていました。

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日本人の神父の元、厳かに式は進みました。
見ているこちらも非常に神聖な気持ちになりました。


なにより教会式というと、人前でのチューが恒例のようですが
それが無かったことが一番良かった。
知っている人間だけにあれはとても恥ずかしい。

そして、わけの分からん賛美歌を唄わさせられなくて良かった。
私はクリスチャンではないし、キリスト系の学校に通っていなかったので
上手に歌えないので、癪なのです。
             (その代わり浄土真宗の三帰依は完璧です!)


さて今回新婦と初めてお会いしましたが、
とてもスレンダーで非常に美しくモデルかと思いました。

きっと従兄弟は36歳まで妥協せずに初婚を果たしたのでしょう。
余計なお世話ですが、そんなことを思わせるような素敵な奥様です。

身内ながら美男美女で、目の保養になりました。(私はおっさんです)



親戚との楽しい会話がもてた宴もつかの間、我々は帰京する時刻を迎えます。

朝9時に出発して21時に京都へ戻りました。
早く家に帰りたいなーと思ったのは、
新婦が飼われている二匹の犬のせいです。
だって、むちゃくちゃ可愛かったのです。

CIMG3349.JPG



私の愛犬、ブサイクしずかちゃんと
赤ちゃんタラちゃんは利口に留守番をしていたかな。

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若女将、旅に出かける | comments (0) | trackbacks (0)

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