著名な書家に書いて頂いた「新門荘」

今日まで京都文化博物館で開催されていた
「書 杭迫柏樹の世界」の展覧会に出かけてきました。


杭迫(クイセコ)先生は書道の大家。
書を学ぶ人なら必ず耳にしたことがあり、
その偉大なご活躍に恐れおののいてしまう方です。

身近なところでは、日本酒のラベルや
全国あちこちにある企業、学校、国が所有する石碑、
橋の名板、寺の石柱などにも揮毫が見受けられます。


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私が訪ねた時はちょうどご本人のご講演の最中。
会場からあふれる人。皆、熱心に聞き入っています。


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この展覧会の目玉の一つ、「草書一千文字」

あえて人物を入れて写真を撮りましたが
縦2m×横幅5m近い巨大な作品。

除夜の鐘を聞き終え執筆を開始され、
書き終えたのは元旦の23時30分。

文字通り丸一日書き続けられたそうです。


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そして会場の最後には「新門荘」の屋号が!!

そうです、実は杭迫先生は
長年 書をたしなむ弊館の社長の大先生に当たるのです。


初日に展覧会に行った社長から、
「どうだ!」とあたかも自分で書いたかのように自慢げに
この写真を見せてもらったのですが
なるほど、生で見た作品は迫力があり すばらしかった!!

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私の数少ない語彙力では
この素晴らしさがお伝えできないので残念ですが
近いうちに、この屋号が玄関の看板になり
お客様をお迎えすることになる予定です。

新門荘のお年頃 | - | -

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