旅館青年部の忘年会

昨日は京都府旅館組合の青年部の例会がありました。

師走なので忘年会ですな。

青年部が20名ほど、
そしてOBの先輩方や業者の方々合わせて40名ほどでしょうか。


18時スタートですが、乾杯前に何人も話をするので食事に手をつけたのは
18:25頃でした。朝から何も食べていなかった私はダルさ満開でしたが、
文字通り紅一点だったので、姿勢良く話を拝聴していました
                      (当たり前か…)

でもまぁ、皆さんそろいも揃って「厳しい状況で…」「不景気で…」と
なんともテンションが下がる内容でしたが、
中締めの挨拶で気持ちが変わりました。

私より10ほど先輩が
「‘京都'で旅館をさしてもらっているだけでも幸せなことです。」と
仰ったので、あらためてその通りだ!!と思いました。


他府県の同業者からは
「京都はいいよねー なにもしなくてもお客さんがいるから」と
言われたことが多々ありましたが、有難い事にほんとにそうなんですよね…

これだけ観光客が来られているのに旅館に取り込めないというのは
不景気のせいではありません。
自社の取り組み方が間違っているか、ただの怠慢です。


おりしも昨日の京都新聞で市内のビジネスホテルの林立について
記事が出ていましたが、京都に来て何故にホテルやビジネスホテルに
客が流れてしまうのか…

せっかく京都に行くのだから○,000円ほど上乗せしてでも「旅館」に泊まろう!と思ってもらえないとは、なんとも情けないことです。

「不景気だ〜」「年明けの客入りが恐ろしいぃ〜」…
そんなネガティブな発言こそ控えて、
もっと目の前の山積する課題をクリアしていかなければいけません。

もっと「旅館」の地位を高めて、地域活性をしていかなければならない。
それが取り組める組織が旅館組合だと思います。

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