昨日の日曜日は完全オフでお出かけすることにしました。
久しぶりに開催するプライベートの「世界遺産ツアー」です。
京都に住んでいるからいつでもいけるさ！！という思いがあるため、
あまりに近くに居過ぎてその偉大さに・その素晴らしさに気付かない京都人。
気が向いたときに、気の合うメンバーで決行されるこのツアー。
今回は私の妹・従妹、同級生の友人との4人で出掛けました。
妹が「‘旅のしおり’を作ってやー」というので、
簡単な行程表を作成して皆にパソコンに添付メールしました。
10:00 集合
10:20-11:00 「三十三間堂」見学
11:25-12:20 「二条城」見学
12:30-13:40 昼食
14:00-14:50 「二条陣屋」見学
15:20-16:15 「妙心寺」特別公開中の‘三門’見学
17:00 我が家にて反省会
完璧なスケジュールです☆
（ランチを某ホテルでとり、4時間の駐車場代を浮かしましたが、
実際はランチを先にとり、二条城→二条陣屋…へと動きました）
しかし、旅に多少の予定外のトラブルはつき物…
まずこの日程の二日前に私の携帯が愛犬タラちゃんに噛み砕かれ故障。
当日は妹が集合時間の10分前に起床。
この日の三十三間堂は年一度の下記の理由で想像以上に駐車場が満車。
ランチをゆっくり取りすぎて「二条城」見学がわずか20分程度…
（女同士ですからシャベリタランティーノです）
さて、京都人のクセにお恥かしながら
妙心寺以外は生まれて初めて訪れるところばかりです。
�〇綾住梓崙�
私と同級生はこの近くの学校へ小学校から高校まで通っていました。
（友人は大学までの16年間も！）
なのに、二人とも三十三間堂に行ったことがありません（TT)
この日は年に一度開催される「大的大会」で大変な人人人！でした。
さらに江戸時代から続く「通し矢」に基づく弓道の大会みたいで
全国から約1500人が集合、袴姿の男女がたくさんいました。
的を得ようと構えている凛々しい姿を見たかったのですが、
時間の関係で諦めて、彼女達のお尻を写真に収めました…
そして125メートルある本堂にある1000体の千手観音様で特に有名ですが、
通常の600円の拝観料がこの日は無料！！
すし詰め状態で、チビチビと前進していきます。
まず驚いたことが千手観音に数�僂離曠灰蠅鯣錣辰討い襪海函�
確かに人が通れる隙間もないほどギッシリと並んでいるので、
拭き拭きできそうにありません。
女4人で見学となると、観音様の顔があーでもない、こーでもないと
ワイワイ煩い事。だんだん見飽きて「もう半分くらい来たんチャう？」とか
言うておりましたが、その時点で全体の4分の1程度だったことが後でわかり
約1000体という数がいかに凄いかということがよく分かりました。
ちなみに1000体中約500は製作者が判明しているようで
中には運慶・湛慶など有名ところの名前も見つけました。
また「三十三間堂」は頭痛封じとしても有名らしく
この日は「楊枝（ﾔﾅｷﾞ）のお加持（ｶｼﾞ）」という法要がありました。
高台に座った僧侶が細長い棒についた少々の水を
合掌して一列で前進する参拝者一人ひとりに頭に振り掛けます。
私たちも掛けてもらいました。
写真が撮れないので、その状況をご覧いただけないのが残念ですが
三十三間堂のＨＰで「年間行事」にその一こまがありますのでそちらを
ごらんください。http://sanjusangendo.jp/index.html
下調べでこれがあると分かったからこそ
極度の頭痛持ちの弟にもこのツアーに参加するように声を掛けたのですが、
彼は残念ながら今回不参加でした。
三十三間堂 最寄駅 ：京阪「七条」駅より徒歩7−8分
京都駅から10分、市バス206系統「三十三間堂前」下車
開門時間：8時〜17時（11月16日から3月までは16時まで）
拝観料 ：600円
駐車場 ：50台可
さて、引き続き明日は「二条城」と「二条陣屋」のご紹介です
久しぶりに開催するプライベートの「世界遺産ツアー」です。
京都に住んでいるからいつでもいけるさ！！という思いがあるため、
あまりに近くに居過ぎてその偉大さに・その素晴らしさに気付かない京都人。
気が向いたときに、気の合うメンバーで決行されるこのツアー。
今回は私の妹・従妹、同級生の友人との4人で出掛けました。
妹が「‘旅のしおり’を作ってやー」というので、
簡単な行程表を作成して皆にパソコンに添付メールしました。
10:00 集合
10:20-11:00 「三十三間堂」見学
11:25-12:20 「二条城」見学
12:30-13:40 昼食
14:00-14:50 「二条陣屋」見学
15:20-16:15 「妙心寺」特別公開中の‘三門’見学
17:00 我が家にて反省会
完璧なスケジュールです☆
（ランチを某ホテルでとり、4時間の駐車場代を浮かしましたが、
実際はランチを先にとり、二条城→二条陣屋…へと動きました）
しかし、旅に多少の予定外のトラブルはつき物…
まずこの日程の二日前に私の携帯が愛犬タラちゃんに噛み砕かれ故障。
当日は妹が集合時間の10分前に起床。
この日の三十三間堂は年一度の下記の理由で想像以上に駐車場が満車。
ランチをゆっくり取りすぎて「二条城」見学がわずか20分程度…
（女同士ですからシャベリタランティーノです）
さて、京都人のクセにお恥かしながら
妙心寺以外は生まれて初めて訪れるところばかりです。
�〇綾住梓崙�
私と同級生はこの近くの学校へ小学校から高校まで通っていました。
（友人は大学までの16年間も！）
なのに、二人とも三十三間堂に行ったことがありません（TT)
この日は年に一度開催される「大的大会」で大変な人人人！でした。
さらに江戸時代から続く「通し矢」に基づく弓道の大会みたいで
全国から約1500人が集合、袴姿の男女がたくさんいました。
的を得ようと構えている凛々しい姿を見たかったのですが、
時間の関係で諦めて、彼女達のお尻を写真に収めました…
そして125メートルある本堂にある1000体の千手観音様で特に有名ですが、
通常の600円の拝観料がこの日は無料！！
すし詰め状態で、チビチビと前進していきます。
まず驚いたことが千手観音に数�僂離曠灰蠅鯣錣辰討い襪海函�
確かに人が通れる隙間もないほどギッシリと並んでいるので、
拭き拭きできそうにありません。
女4人で見学となると、観音様の顔があーでもない、こーでもないと
ワイワイ煩い事。だんだん見飽きて「もう半分くらい来たんチャう？」とか
言うておりましたが、その時点で全体の4分の1程度だったことが後でわかり
約1000体という数がいかに凄いかということがよく分かりました。
ちなみに1000体中約500は製作者が判明しているようで
中には運慶・湛慶など有名ところの名前も見つけました。
また「三十三間堂」は頭痛封じとしても有名らしく
この日は「楊枝（ﾔﾅｷﾞ）のお加持（ｶｼﾞ）」という法要がありました。
高台に座った僧侶が細長い棒についた少々の水を
合掌して一列で前進する参拝者一人ひとりに頭に振り掛けます。
私たちも掛けてもらいました。
写真が撮れないので、その状況をご覧いただけないのが残念ですが
三十三間堂のＨＰで「年間行事」にその一こまがありますのでそちらを
ごらんください。http://sanjusangendo.jp/index.html
下調べでこれがあると分かったからこそ
極度の頭痛持ちの弟にもこのツアーに参加するように声を掛けたのですが、
彼は残念ながら今回不参加でした。
三十三間堂 最寄駅 ：京阪「七条」駅より徒歩7−8分
京都駅から10分、市バス206系統「三十三間堂前」下車
開門時間：8時〜17時（11月16日から3月までは16時まで）
拝観料 ：600円
駐車場 ：50台可
さて、引き続き明日は「二条城」と「二条陣屋」のご紹介です
