今日は8月1日、「八朔」という暦です。
八月朔日(ついたち)の略が「八朔」で、
昔はこの頃に稔る初穂を天皇に献上し、
庶民の間では日ごろお世話になっている恩人に贈る習慣がありました。
新暦にあたる8月1日には、早稲はまだ早く初穂を贈ることは出来ませんが
その当時の習慣が今もなお京都の花街では引き継がれています。
「田の実」を贈る=「頼み」なる旦那さんに挨拶に回るのです。
「相変わりもせず、おたのもうします〜」と言いながら…
もっぱら今は、旦那さんというよりは
芸事の師匠宅やお茶屋の女将さん方に挨拶に出掛けます。
江戸時代は正月に次ぐ祝日としていたそうです。
芸舞妓さんも灼熱の暑さにも拘わらず、黒紋付きを着ています。
たまたま私は日中、出社をしていて
郵便局に行く用事があり徒歩3分の距離を往復していました。
道中、ちょうど挨拶回りをしている舞妓さんと遭遇。
これは久方ぶりにブログがUPできるではないか!!
舞妓ファンの人たちは、おそらく午前中から待機していたのでしょうが
文字通り地の利を活かした写真が撮れましたよ(^^)
八月朔日(ついたち)の略が「八朔」で、
昔はこの頃に稔る初穂を天皇に献上し、
庶民の間では日ごろお世話になっている恩人に贈る習慣がありました。
新暦にあたる8月1日には、早稲はまだ早く初穂を贈ることは出来ませんが
その当時の習慣が今もなお京都の花街では引き継がれています。
「田の実」を贈る=「頼み」なる旦那さんに挨拶に回るのです。
「相変わりもせず、おたのもうします〜」と言いながら…
もっぱら今は、旦那さんというよりは
芸事の師匠宅やお茶屋の女将さん方に挨拶に出掛けます。
江戸時代は正月に次ぐ祝日としていたそうです。
芸舞妓さんも灼熱の暑さにも拘わらず、黒紋付きを着ています。
たまたま私は日中、出社をしていて
郵便局に行く用事があり徒歩3分の距離を往復していました。
道中、ちょうど挨拶回りをしている舞妓さんと遭遇。
これは久方ぶりにブログがUPできるではないか!!
舞妓ファンの人たちは、おそらく午前中から待機していたのでしょうが
文字通り地の利を活かした写真が撮れましたよ(^^)