京都の紅葉はなぜ美しいのでしょう?
いや、別に京都じゃなくても紅葉はどこでもきれいなもんじゃないのか?
…と、思っていましたが、やはり盛大に金銭がつぎ込まれ
手入れされている庭の紅葉は美しいもんです。
嫌味のような言い方ですが(^^;)
実際のところ1000年の都であった京都は
日本文化や伝統を昇華させた場所でもありますが、
同時に、当時の潤沢な資金を投入して名だたる庭師達が
繊細な美意識のもとで設計をさせた庭は、
当然‘最も美しく見える’ことを計算して木々が配置されていたのです。
山々を眺める自然の紅葉の素晴らしさはさておき、
人工的に配置されたロケーションの紅葉は、上記の意味でやっぱり美しい。
そして、実は紅葉は朝晩の気温差が10度以上ある日が何日も続くことや
適度な湿気、豪雨がないこと…などなど、自然の諸条件も必要なのです。
ここ京都はご存知のように盆地であり、鴨川や桂川に恵まれ十分な湿気があります。
また意外にもあまり知られていないことですが
日中との気温差は札幌市を超えると聞いたことがあります。
つまりそれくらい、朝晩の冷え込みは厳しいのです。
今年はその厳しさが10月中旬から下旬にかけてありました。
紅葉が早いかもなぁ…と思っていたら、
案の定、先日の京都新聞でも2012年の京都の紅葉は例年よりも
1週間ほど早いと記載されていました。
年々、紅葉のピークが遅くなり11月最終週〜12月一週目まで
楽しめると記憶していますが、今年は三週目からどこの紅葉も美しかろうと思います。
つまり、17(土)18(日)はそこを目指して大勢の観光客が入洛されるでしょうね。
明後日、水曜日は所用で永観堂へ出向くので、
こちらのブログで紅葉情報をお伝えします!
写真は、平安神宮の橋から疎水を望んだ紅葉です。
いや、別に京都じゃなくても紅葉はどこでもきれいなもんじゃないのか?
…と、思っていましたが、やはり盛大に金銭がつぎ込まれ
手入れされている庭の紅葉は美しいもんです。
嫌味のような言い方ですが(^^;)
実際のところ1000年の都であった京都は
日本文化や伝統を昇華させた場所でもありますが、
同時に、当時の潤沢な資金を投入して名だたる庭師達が
繊細な美意識のもとで設計をさせた庭は、
当然‘最も美しく見える’ことを計算して木々が配置されていたのです。
山々を眺める自然の紅葉の素晴らしさはさておき、
人工的に配置されたロケーションの紅葉は、上記の意味でやっぱり美しい。
そして、実は紅葉は朝晩の気温差が10度以上ある日が何日も続くことや
適度な湿気、豪雨がないこと…などなど、自然の諸条件も必要なのです。
ここ京都はご存知のように盆地であり、鴨川や桂川に恵まれ十分な湿気があります。
また意外にもあまり知られていないことですが
日中との気温差は札幌市を超えると聞いたことがあります。
つまりそれくらい、朝晩の冷え込みは厳しいのです。
今年はその厳しさが10月中旬から下旬にかけてありました。
紅葉が早いかもなぁ…と思っていたら、
案の定、先日の京都新聞でも2012年の京都の紅葉は例年よりも
1週間ほど早いと記載されていました。
年々、紅葉のピークが遅くなり11月最終週〜12月一週目まで
楽しめると記憶していますが、今年は三週目からどこの紅葉も美しかろうと思います。
つまり、17(土)18(日)はそこを目指して大勢の観光客が入洛されるでしょうね。
明後日、水曜日は所用で永観堂へ出向くので、
こちらのブログで紅葉情報をお伝えします!
写真は、平安神宮の橋から疎水を望んだ紅葉です。