耳障り、バイト用語

先日、コンビニで公共料金の支払いをしました。

「こちら3件でよろしかったでしょうか?」

「では20,000円からお預かりします」

「先に大きい方、2,000円お渡しします」


見事に三連発の間違った日本語。あー耳障り。
この人どう見ても40〜50代でいい年なのに、
バイト用語連発して恥ずかしいーなー…
店長さんに指摘されないのかなかぁ… 
気の毒に、誰にも指摘されないままこれからもず――っと使い続けるんだろうな…

と、私も余計なお世話。


さておき、当館でも未成年の社員が3人いて、
月に一度の接客研修をするのですが
悪いバイト用語が直せずに、その時間中何っ回も言い直させています。

話グセは人から注意され、強く意識しないと直りません。


当館は幅広い年齢の宿泊客にお越しいただきますから
皆さんに好感を持っていただける正しい日本語を話すことを
ひとつの目標にかかげています。

「若いから仕方ないね」と流したくないのです。


よく頂く「感じの良い接客」というお言葉は
‘正しい日本語をつかっているから’という無意識の言外の理由が
あるはずと信じています。



さて、みなさん冒頭の日本語の間違いがお分かりですか。。
正しくは以下の通りです。

「よろしかったでしょうか」→「よろしいでしょうか」

「20,000円からお預かりします」→「20,000円をお預かりします」

「先に大きい方、2,000円お渡しします」→「先に2,000円お返しします」

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