初釜で着た着物

昨日は初釜へ出かけました。

2011年の秋から、新門荘では一か月に一度
武者小路千家の宗匠に直々にお稽古をつけて頂いています。

私自身も茶道にはおよそ10年のブランクがあり、
茶会へお呼ばれするのも2回目…

緊張よりか興奮で迎えた当日。


初釜は3日間で午前と午後の2回行われ、
薄茶と濃茶に分かれて進み、最後の茶懐石で20数名が合流しました。


茶の湯独特の美意識や世界観を年始早々に感じることが出来て
今年一年の諸々のやる気が一気に噴き出した感覚です。

目に入る一つ一つをカメラにおさめたかった…(TT)


でもそんな野暮なことはできませんので、
今日は私が着て行った着物の写真を披露します。

「着物コーディネート」というカテゴリーを作っておきながら
特にここはUP数も少なければ更新が滞っているしね(><)

P1051094.JPG

KIMONO.jpg


この着物と帯は、初めて主人に買ってもらったものです。
「こーたろか?!」と言われても、祖母や母のお下がりはたくさんあるので
それらで十分賄っていけると思い、そんな物欲はサラサラありませんでした。

主人の知人が京都西陣で呉服屋を営んでおられ、
買う気ゼロで、お付合いでたまたま秋の某イベントに顔を出したら
「え〜なぁ〜…」とノックアウトされた着物・帯がこちら。

仕事用としては絶対に着ません!
…と、いつもは多少汚れても‘シミ取りしたらえーねん!’と
着たおすのですが、珍しくそれくらい大切に着用しようと思っています。

(もともとそこまで上等の着物は持ち合わせていないので^^;)


そして、帯揚げと帯締めは、何年も前に東京で購入したもの。

京都で売られているものと東京のそれらは、やはり好みの差があるのですが
私はどちらかというと「江戸」の洗練されたデザインなどが好みです。



初釜の話から随分と脱線しましたが、
いつも稽古をつけてくださる宗匠自らのお点前を拝見できて、
またその一服を戴け感無量。

主客や周囲が話す高尚な話題に少しでも付いていけるように
この一年は茶道の知識もきちんと蓄えていきたいと痛感しました。

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