ようやくシルバーウィークが終わりました。
9月21日は特に大渋滞でした。
ここ15年ほどであれほどまでの渋滞は初めて見ました。
翌日タクシーに乗った時に、運転手から
「昨日の五条坂は西大路から動いていなかった」
と聞いて、一人頷き
過去最高の渋滞を再認識していました。
(どこもかしこも通常10分で行ける距離が
60分かかるくらいの大渋滞だったのです)
失礼だけど「えぇ?!この店が?」
という飲食店でも大行列で
市内全体がピークのディズニーランドみたいな状態でした。
さて、そんな怒涛のシルバーウィークを迎える前に
新門荘では茶道の稽古がありました。
「萩」にみたてた主菓子と、十五夜の「うさぎ」の干菓子。
我々は贅沢にも武者小路千家、お家元の
右腕でいらっしゃる芳野宗匠に
直々にご指導いただいていますが、
この日持ってきてくださったお軸が
ざっと450年前に書かれたもの……
歌も巧くて、字も巧い
「伏見宮家」で室町時代に活躍した
「伏見宮家邦輔 (フシミノミヤ・クニスケ)氏」が書かれたそうです。
【 今朝ははやおとに たつたの やまかぜの
よそより はやき 秋をつぐらん 】
絵画と違って、
仮名文字は作者の息遣いのままに
書かれているのが興味深いところです。
9月21日は特に大渋滞でした。
ここ15年ほどであれほどまでの渋滞は初めて見ました。
翌日タクシーに乗った時に、運転手から
「昨日の五条坂は西大路から動いていなかった」
と聞いて、一人頷き
過去最高の渋滞を再認識していました。
(どこもかしこも通常10分で行ける距離が
60分かかるくらいの大渋滞だったのです)
失礼だけど「えぇ?!この店が?」
という飲食店でも大行列で
市内全体がピークのディズニーランドみたいな状態でした。
さて、そんな怒涛のシルバーウィークを迎える前に
新門荘では茶道の稽古がありました。
「萩」にみたてた主菓子と、十五夜の「うさぎ」の干菓子。
我々は贅沢にも武者小路千家、お家元の
右腕でいらっしゃる芳野宗匠に
直々にご指導いただいていますが、
この日持ってきてくださったお軸が
ざっと450年前に書かれたもの……
歌も巧くて、字も巧い
「伏見宮家」で室町時代に活躍した
「伏見宮家邦輔 (フシミノミヤ・クニスケ)氏」が書かれたそうです。
【 今朝ははやおとに たつたの やまかぜの
よそより はやき 秋をつぐらん 】
絵画と違って、
仮名文字は作者の息遣いのままに
書かれているのが興味深いところです。
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