修繕工事 その2

それまでの部屋全体は
何の変哲もない「THE和室」としての
オーソドックスなベージュのような淡い茶系でした。

今からちょうど10年前の平成18年。
女性コーディネーターを入れて
全客室の床の間や壁の色を塗り替えてもらいました。


私はそのコーディネーターが手掛けた宿を
数軒視察に行っていたので、
絶対に素敵な客室に生まれ変わる確信がありましたが、
いざ実際上がってきたデザイン案を見たときは
お客様から下品だと受け入れられないのでは?
社長・スタッフからもドン引きされないかと
楽しみでもあり、若干ドキドキしたことを今でも覚えています。


当時は床の間の色が「紫」や「ピンク」なんて
斬新すぎて、あまり見ませんでしたから。


でも結果的にはご宿泊のお客様から、
特に女性のお客様からは多くの支持を頂いてきました。

これを契機に、当館のコーポレートカラーを
私の一番好きな色でもある「紫」にしていこうと決めたくらいです。


しかしながら、さすがに10年も経つと湿気などの関係で
色が廃れてきた古さが否めないので
今回の休館日で同じ色味で塗り直しをしてもらいました。

ミニ冷蔵庫を置いてあった床も黒く荒んでいます…



DSC_0141.JPG


そうそう!10年前はこれくらいパキっと鮮やかな紫だったわ♪


DSC_0165.JPG


こうして写真を見比べると
改装するやしないで、二転三転したあげく
結局大がかりな改装しないままになったとはいえ、
10年も放置した状態をあらためて猛省しました。


この綺麗な色をキープするには5年ごとくらいに
塗装するのがベストでしょうか。

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